30を目前にして結婚について思うこと①

 

「扶養に入りたいので結婚します!」

 

と高らかに宣言されるということが先日ありました。あまりの常識のなさに目玉が飛び出た。まあ扶養するのは私ではなく弟ですが。。。

さて、弟の結婚がいよいよ迫ってまいりました。私は正直言って弟の彼女のことが昔からあまり好きではなかったのですが、彼の選んだ女の子なら仕方がないなという感じで半分あきらめています。

まだまだ20代半ばで働き盛りの弟。貯金はすべて一昨年買ったばかりの外車に消えております。結婚にいささか勇み足を感じるのですが…。

しかし、なぜ彼女がすぐに結婚して子供を産みたがるのか。私には理解ができません。

 

「もう仕事を辞めるので、国保に入るんだったら扶養に入った方がいいと思いまして!」

 

身なりを整えなければならない結婚前になぜか勝手に仕事を辞めたかる気満々をぶちかましてきた。

こういうのを無計画と言います。前は家賃払うぐらいだったら家をさっさと買ってしまおうとか言っていた。国保払う能力がないのなら家なんか絶対に買えない思うけどな。ん?なんかこの無鉄砲な感じなんかデジャブだな。なんだろ?あっわかった!年の差婚した彼女たちのことだ!

 

さて、年の差婚というとあなたはどのぐらいの年齢を想像するでしょうか?

「年の差婚」と言われてイメージする年齢差はネットのアンケートによるデータでは5〜10歳ぐらいの年齢差を想像する人が多いそうです。ちなみに我が家は年の差婚です。結婚してみて3年ほどたつかな?そのぐらいなんですが、一緒に生活してみて思うことは、身体的な強度だったり(疲れやすいなど)の差は結構感じます。よく「35過ぎると結構ガクッとくる〜」とは聞くのですが、本当にそうなんだな〜と。

 

私の周りには10以上歳が離れて結婚している知り合いが何人かいまして、そのうちの1人は1周り以上、もう1人はなんと2周り以上も歳が離れています。これをビッグ年の差婚としよう。 

ビッグ年の差婚の彼女たちに共通しているのは無計画で他人に全く慈悲がないと言うところでした。もちろんビッグ年の差婚をした人がみんなそうとは言えませんが、私の周りにいた人は少なくともそうでした。無計画な彼女たちには幸いなことにしっかりものの旦那様がいらっしゃいます。彼らのおかげで、彼女たちはギリギリ人間の生活ができていたのかもなと思います。(酷い言いよう)

「結婚後すぐに仕事を辞めようとしたが旦那に止められた」というのは共通していました。将来に目的もなく楽な事務仕事などを転々。旦那様の取り巻きにちやほやと甘やかされ贅沢な結婚生活を送っているのも共通していました。

 

続く